2008年1月24日木曜日

阿佐ヶ谷 豚八戒



















昨日の東京は初雪で身体が芯まで冷える寒〜い日でした。
朝から晩ご飯は温かい鍋じゃ〜と心に決めて、夜になり、寒さが尋常ではないので湯豆腐では物足りない、やはり身体を芯から暖めるホットな鍋でなきゃって・・・もう、麻辣湯しかない!

暗くなるのを待ちわびて近所の中国家庭料理や「猪八戒」(豚八戒が正しいらしい)へ走っていったのでございます。
いつものようにジャガイモの千切りを塩とごま油、鷹の爪で合えたもの、羽根つき餃子、それにお目当ての麻辣湯にゃのです。豆腐、キャベツ、豚バラ肉、センマイ、湯葉を辣油と花山椒のきいた辛いスープで煮て、更に辛い味噌とニンニク塩(おろしたニンニクに塩とごま油を加えて擦り合せたもの)を付けて食べる・・・これが辛くて痺れて美味いのです。
写真は餃子とジャガイモの千切りです、このあとは食べる事に集中して撮るのを失念してしまいました・・・麻辣湯の写真はまた今度。いやいや暖まりました。 ついでにこの10年ものの紹興酒も美味かった。

ところでこちらのご主人は外国で仕事したり放浪したりしていて帰国し、中国はハルピン出身の美人妻を娶ったのであります。ここ阿佐ヶ谷「豚八戒」ではハルピンの家庭料を美味しく食べさせくれるだけではなく、お二人の人柄で癒されるのです。週に2、3回は通ってしまうのです。

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