2008年1月28日月曜日

贅沢湯豆腐

昨日は大阪女子マラソンや大相撲の千秋楽があったのでお家でテレビっ子でした。寒い事もあり、コタツ代わりに久々の湯豆腐を作った。 基本中の基本、鍋の入門編と言って良い。

鍋に水を張り、出汁昆布を1枚、豆腐、ネギ、キノコ類など入れて火にかける。

沸騰して来たら好みの付けダレ・・・ある人は鍋の出汁と醤油にかつおの削り節、僕はポン酢に紅葉おろしがお気に入り。

しかし、今日はちょっと贅沢・・・とは言ってもささやかな贅沢である・・・塩鱈と豚バラ肉を入れる。塩鱈がよくあるが、豚バラ肉は余り入れない、一度お試しあれ、これが美味しいのだ。昆布と塩鱈の出汁に豚バラの出汁と脂が加わると不思議に優しい旨味がでるのだ、好みで薄口醤油か塩で味を整えれば、そのままで美味しい、好みで柑橘をしぼっても良い。

本日の具材は塩鱈、豚バラ肉、寄せ豆腐、ネギ、えのき茸、白菜にたらの白子を入れた・・・ほいひぃぃのでした。

一人鍋だったのがちょいと寂しかったがほのぼのとした食いしん坊な鍋時間を楽しみました。

2008年1月26日土曜日

元気の素

今日の食いしん坊日記・・・最近洋物が多かったので、身体が美味しいお魚を求めていた・・・阿佐ヶ谷にある海舟にいく。

阿佐ヶ谷のスターロードにある間口の小さい小料理屋だ。 ご主人と奥さんの二人三脚でいつも美味しいお魚が食べられる。

殻つき生ガキ3個をレモンで食べ、自家製の一夜干し柳かれいを炙ったもの、国産の立派なはまぐり焼き、それにメジマグロを辛味大根で合えたもの。いやいや美味しかった、更に更にしめ鯖を注文すると白魚と鮪の中落ちをサービスしてもらった・・・こう言うのが嬉しいのじゃ。

お酒は生ビールを2ハ杯、秋田の純米酒「雪の音」と宮城の純米酒「浦霞」、お酒も升の中に上品なグラスが入っていて、升とグラスの表面張力の限界までついでくれる・・・これがまた嬉しい。

お腹いっぱい、嬉しさいっぱいで満足満足・・・さて、明日からまた頑張れる。

2008年1月24日木曜日

阿佐ヶ谷 豚八戒



















昨日の東京は初雪で身体が芯まで冷える寒〜い日でした。
朝から晩ご飯は温かい鍋じゃ〜と心に決めて、夜になり、寒さが尋常ではないので湯豆腐では物足りない、やはり身体を芯から暖めるホットな鍋でなきゃって・・・もう、麻辣湯しかない!

暗くなるのを待ちわびて近所の中国家庭料理や「猪八戒」(豚八戒が正しいらしい)へ走っていったのでございます。
いつものようにジャガイモの千切りを塩とごま油、鷹の爪で合えたもの、羽根つき餃子、それにお目当ての麻辣湯にゃのです。豆腐、キャベツ、豚バラ肉、センマイ、湯葉を辣油と花山椒のきいた辛いスープで煮て、更に辛い味噌とニンニク塩(おろしたニンニクに塩とごま油を加えて擦り合せたもの)を付けて食べる・・・これが辛くて痺れて美味いのです。
写真は餃子とジャガイモの千切りです、このあとは食べる事に集中して撮るのを失念してしまいました・・・麻辣湯の写真はまた今度。いやいや暖まりました。 ついでにこの10年ものの紹興酒も美味かった。

ところでこちらのご主人は外国で仕事したり放浪したりしていて帰国し、中国はハルピン出身の美人妻を娶ったのであります。ここ阿佐ヶ谷「豚八戒」ではハルピンの家庭料を美味しく食べさせくれるだけではなく、お二人の人柄で癒されるのです。週に2、3回は通ってしまうのです。

2008年1月23日水曜日

2008年 初雪


東京の初雪です・・・窓の外はふわっとした大粒の雪が降ってる。

何となく嬉しくて公園へ走って行って写真を撮ってきた。いつもは近所の子供達が遊んでる滑り台に初雪が積もってる。

若い頃・・・27、8年前かな・・・冬の間、長野県と新潟県の県境にある斑尾高原スキー場のペンションに住み込んでバイトした。11月から雪解けの4月ぐらいまで、2年間毎年冬は雪の中。それはそれは雪深い所で毎朝の雪かき・・・なんてもんじゃなく、小型の雪飛ばし機とスコップで早朝着くお客さんが通れるようにするのだ。これが辛い。何日か吹雪が続くと駐車場の車も見えなくなる、車の数メートル上まで雪が積もっている、子供達は車の上をスキーを滑らせてスキー場へ向かう。屋根に積もった雪を下ろす、積もった雪の重さで屋根が潰れからだ。これがまた危険な作業で、毎年命を落とす人がいる。友人のペンションのオーナーもこの事故で亡くなった。

さぞかしスキーが上手いだろうと思われるが、さ二あらず、休憩時間は暖炉のまわりで丸くなっておりました。行きたいところへ行けるぐらいは滑れますが、まあまあの腕前です。それにもう20年以上滑っていないので下手な技も錆び付いていることでしょう。

雪は奇麗だが危険だし、雪国の人にとっては厄介なものだ。内側にはいつも外野に解らないことがあるものだ。

さて、雪が降って寒〜い晩は鍋で一杯やりたいものだ・・・今日は何鍋にしようかな。。。

2008年1月20日日曜日

全日本鍋物コンテスト


今日は第12回全日本鍋物コンテストでした。

一応12回を一つの区切りにしようとのご挨拶の後、いつものように参加チームのにぎやかな鍋作りが始まった。

年に一度、鍋コンの場でしかお目にかからない人が7割ぐらいかな、でも、いつもとても楽しい。鍋も美味しさや優勝、賞品・・・これも楽しみだが、何が楽しいって鍋を作りながらの和やかな雰囲気が最高。。。

今年も切羽詰まって前日の夜考えた鍋で、人気投票は8チーム中6位、まぁ自分たちは自分の鍋可愛さで・・・なんで???なんて思いましたが、それはそれ、不思議な満足感のある大切な行事なのです。
今年のチームは風戸先生と娘の桃子ちゃんに前々日に助っ人を頼んだ工藤雄飛くんに尚美先生・・・今年の鍋は「辛〜い黄金ワンタン鍋」・・・一番出汁に豚バラを加え、ホタテの貝柱と鶏のひき肉のワンタンと冬野菜たっぷりの美味し〜い鍋、しかし、人気投票の結果は6位・・・残念。。。でも美味しかったのにぃぃぃぃぃぃ

鍋コンの出場者の8割ぐらいは、もっと続けて欲しいと思っているような感じでした。しかし、実際に準備をして下さった辻さんやゆうりさんのご苦労は大変だったと思います。

来年は若い者で少し雰囲気を変えて開催したいなんて密かに企みを膨らませている次第であります。


ぬひぃっ

2008年1月16日水曜日

インフルエンザもどき


先週金曜日から喉が痛く、土曜日には熱も少しできてきて・・・むむっ風邪引いたかなって思っていたら、土曜日の夜には39度2分まで熱が上がり、咳やくしゃみで夜も眠れなかった。

日曜日、タクシーで阿佐ヶ谷の病院へ行き、症状を告げると、なんと待合室から検査室に隔離され、インフルエンザの検査をすると言う・・・看護士さんにくしゃみが出そうになると思いますができるだけ我慢して下さいと言われながら鼻の穴に槍のように長い麺棒を通された。それでなくともくしゃみが出そうだった所へ、脳みそに届くかと思うほど麺棒を差し込まれて、優しそうな看護士さんの顔面に向かって嵐のようなくしゃみをしてしまった・・・。看護士さんはインフルエンザの予防接種をしているのだろう、平然としていた。部屋を出る時に鼻をかんだティッシュペーパーはゴミ箱に捨てず、この袋に入れて下さいとビニール袋を渡される・・・インフルエンザウィルスとはそんなに強力なのか。。。

10分ほど待つと看護士さんが帰ってきて、インフルエンザの反応は出ませんでしたと伝え、ティッシュはゴミ箱に捨てて良いと許可をもらう。

その後の診察で院長先生に風邪だが熱の出様が尋常ではないのでおとなしくしているようのと言われ、粉薬と液体の漢方薬と抗生物質をもらい帰宅。その夜一晩は熱も下がらず苦しんだが、翌日から少し楽になり、火曜日(昨日)から起きて歩けるようになった。

いやいや、年初めに毎日ブログを書こうと決めたが、あっという間に途切れてしまった。

この年の目標はブログをできるだけ書くに変えよう。

2008年1月11日金曜日

ジローさん


フリーになって初めての仕事がキッチンジローのインターネット通販サイト作り。

都内に30店舗ほどの直営レストランを持つ洋食屋さんだが、創業者で会長さんの小林二郎さんがとてもバイタリティのあるアイデアマンなのである。

洋品店を営んでいて、先行きを考えカレー屋に転業して成功した立志伝中のひとである。カレーも三笠会館のシェフに教えをこい、それを今でも忠実に守っている。

洋食屋さんの仕事で必須なのがタマネギの皮むき・・・これを大量にするのは大変な労働である。そこで、なんとか効率良くタマネギの皮をむけないかと試行錯誤して造り出したのが、タマネギの皮むき機・・・玉ジローだ! 一つの機械に何十と特許が詰まっている。これを機械の設計屋さんと二人三脚で作り上げた。これは東京12チャンネルのワールドビジネスサテライトでも取り上げられている。

兎に角元気で、笑顔が素敵なおじいちゃんなのだ。

打合せで会う度に元気をもらう感じ。

ちょっと風邪気味だがジローさんに負けないように頑張ろう


2008年1月9日水曜日

風邪の引き初め

昨日は仕事の打合せの流れで新宿三丁目の焼き鳥屋で一杯飲んで帰りました。

普段自宅で仕事しているのであまり外に出ない私は免疫力が低下しているのかも知れません。

昨夜から喉が痛く軽い咳が出ます・・・悪化しないようにせねば。。。しかし、今日は楽天の飲チャーネットションプを繁盛させるセミナーに参加する予定なのです。

もう一休みします。

2008年1月7日月曜日

七草がゆ



今日は1月7日 正月七日に無病息災を祈って七種類の草を入れたお粥を食べて祝う行事。

七草とはセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを言う。

スーパーに七草セットがあったので買ってきて、生まれて初めて自分で作ってみた。少しの塩味をきかせた七草がゆは草の匂いのする清貧な印象のお粥だった。

食べていて胃腸だけでなく、精神までが清浄されるような気がした。

伝承される文化や習慣には必ず理由がある・・・七草がゆにも当然あると思う。無病息災を祈るだけではなく、お正月のご馳走やお酒で疲れた心身を癒す・・・良い事だと思う。

これから歳時記や言い伝えをゆっくり勉強してみようと思う。

2008年1月6日日曜日

一番出汁と赤ワイン

午前中の番組で松平健が鍋を作っていた・・・和風出汁にワインに八角、シナモン、オレンジの皮を入れて煮切ったものを加えたスープで色々なものを具材にしていた。

元旦に作って残った一番出汁にローズマリーを入れて煮切ったボルドーの赤ワインを加えたスープでオックステール、手羽先を煮込み、更に出汁を取り、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、余っていた大根を入れて変わりポトフを作った。

なかなかの優れもの、まずはポトフとして楽しみ、明日はカレールーを買ってきてテールカレーにしよう。

シンプルな出汁も良いが、たまには和洋折衷の混沌としたスープも食いしん坊ゲージを上げてくれる。

2008年1月4日金曜日

美宇と芽萌


今日は長女美宇と三女芽萌と晩ご飯を食べた。長女は15歳、三女は13歳になった。 5ヶ月ぶり、芽萌とは7ヶ月ぶり、夢美は塾のため来られなかった。
桜木町駅で待ち合わせクイーンズにある木村屋に入った。美宇はオムライスとパンナコッタ、芽萌はスープパスタとチョコバナナパフェ、僕はシーフードカレーとビール。

6時に待ち合わせて食事時間は1時間ちょっと、洋光台の駅で別れたのが8時過ぎ・・・たった2時間・・・学校の事、部活の事、興味ある事について、質問すると短い答えが返ってくる。娘からの話題はほとんどない、悲しいけど、一緒に食事ができた事が嬉しかった。
別居している事もあり、こちらも向こうも間が持たない。小さい頃、帰宅すると争って抱きついてきた目に入れても痛くないような娘達。もうあの頃には戻れないのか。。。

美宇はもう163cmになってた、大きくなったなぁと感心する。

美宇・・・どうしても宇宙の宇の字を入れたかった、それに美しいで美しい宇宙。 夢美は物理的に宇宙に並ぶものは無いので、夢にした、夢の美しい・・・母親が昌子で「ま」、美宇の「み」、夢美の「む」・・・三女は「めも」しかないと冗談で考えた。めも、めも。。。口に出して呼んでいるうちに「めも」しかないと思い出した。音が可愛い。それから字を考えた。芽生えるの「芽」、萌えるの「萌」、逆にすると「萌芽」大辞泉では草木の芽が萌え出ること。また、めばえ、新しい物事が起こり始めることとある。

気がかりな事はたくさんある、三人とも幸せになって欲しい、人生を楽しんで欲しい。僕にできることは何でもしてあげたい。


餃子の思い出




やばい! 昨夜酔っぱらってバタンキュー・・・三日坊主になっています。

これは1月3日の事です。

昨日三人の娘達に会えるかもと・・横浜に向かう・・・空振り、寂しく阿佐ヶ谷へ・・帰り道にある餃子屋「猪八戒」で焼き餃子とお気に入りのジャガイモの細切り、干しエビをキュウリの和え物を食べる。生ビール2杯、紹興酒1合ぐらい、マオタイ酒1杯を飲む。

日本人のご主人とハルピン出身の奥さんのお店だ、懐かしい中国の家庭料理の味わえるお店、それにお二人の人柄が良い。

餃子が大好きだが、これは子供の頃にさかのぼる・・・広島に王ちゃんと言う餃子屋がある、小さくてぱりっとした餃子を出している。とてもうまい、それにネギが食べ放題・・・説明が必用だが、カウンターに微塵に切ったネギがたっぷり入ったボールが置いてある。餃子を食べる時、小皿に特性のタレ(たぶん酢醤油)とラー油、それにネギをたっぷり入れる。小さなぱりっとした餃子にたっぷりとタレのしみたネギをのせて口の中に運ぶ・・・これがうまい、ここで僕はネギが食べられるようになった。

今もこの店はあるが、昔ここにいた職人さんが開いた「清ちゃん」に行く、おばちゃんが一人でやっている小さなお店、カウンターで6人も座れば一杯である。ここの餃子を食べる事は広島に帰った時の楽しみの一つである。

母も良く餃子を作った、僕はタレ制作係・・・酢と醤油、ごま油に味の素(当時味の素を食べると頭が良くなるなって真しやかに言われていた)酢と醤油のバランスが難しい、酸っぱすぎずしょっぱ過ぎず・・いつの間にか味見をしなくても、匂いで解るようになる・・・と言うより舌は味見をし過ぎると麻痺してしまう、鼻の方が確かなのだ、僕はこの達人になった。

こんなことから始まって、餃子は大好きだが、1986年大連に留学して餃子革命に出会う。日本で食べていた餃子は入門編でしかなかった。

大連餃子の事を書くには時間がないのでまたにする。

2008年1月2日水曜日

イチローは美しい


1月2日 2008年の二日目、ブログも二日目。

今日は朝から鍋でご飯を炊き、出汁巻き玉子にイクラ、海苔、広島菜であっさり朝ご飯・・・そのあと朝風呂に入って麦酒を飲みながらケーブルTVでキングコングを観る。キングコングには思い出がある。小さい頃テレビで観た「キングコング」(調べてみると1933年制作の映画)、その頃の日本の映画には無いリアリティを感じて興奮してみた、その次の「コングの復讐」これは、キングコングの息子が出てくるが、詳しい内容は覚えていない、1カ所覚えているのは大洪水の中、溺れそうになっている美女をコングは指の先につかまらせ美女を助ける・・・コングは水の中で死んでしまう・・・このシーンが印象的に残っている。

今日観たのは2005年製作のもので、映像的に昔のものとは比べ物にならないぐらいリアリティのあるもので、コングの動作や表情が本物の生き物のようだ。ストーリーとしては淡い美女と野獣の恋、命がけの愛を綯えながら進んで行くが、ハッピーエンドだが、淡い恋は悲しい結末となる。また、昔のキングコングを観たくなった。

さて、今晩は簡単な肴で一杯飲んだ・・・茹で蛸があったので、お酢に出汁昆布と鷹の爪を入れた漬け汁に蛸を削いだものを漬けたもの、蛸酢かな。酢で漬けたり〆たりしたもが好きだ。

子供の頃から酢が好きで、家族で僕しか食べられないような酸っぱいドレッシングを作ってサラダを食べ、残りのドレッシングも飲んでたぐらい。今でもお酢へのこだわりと消費量は半端じゃない。 写真はお気に入りの美味しい京都造酢醸造の千鳥酢

イチローと言う人・・・NHKスペシャルで一イチローを追っていた。今シーズンは最後まで首位打者争いをしていた・・・最後の2試合目まで可能性を追いかけるイチロー、技術的には最高のレベルを持つイチロー、しかし、プレッシャーに弱いと言う、弱さを技術で逃げようとしていたと自己分析する、しかし、今年は逃げないで最後までプレッシャーに向かって行った。結果負けたが、一皮むけたイチローがそこのある。最高にストイックで最高の技術と野球に対する心を持ったイチローは美しいと思った。

1年の計は元旦にあり



今日は2008年1月1日の夜中・・・正確には既に1月2日の午前0時を30分ほど過ぎている。
毎年某かの1年の計を立てるが、三日坊主・・・保って1ヶ月が精々。
今年こそは永続可能な計を立てるぞ・・・と、考えたのが毎日ブログを更新する事・・・これは尊敬する鍋研(全日本鍋物研究会)のザ・女将が毎日書き続けていらっしゃることから、僕も挑戦してみようと思い立ったからである。
中学生の頃、立派な日記帳買って、毎日書くぞと意気込んでいたがやはり三日坊主だったと記憶する。三日坊主とは良く言ったもので、本当に三日なのである・・・1日は当然保ちます。二日目も何となく保つのです・・・が、何故か三日目に用事ができる?か、モチベーションが落ちる?のか・・・それから40年が経った今また始めてみよう。
やはり、食いしん坊の僕のテーマは美味しいにしよう、美しいものも好きだから美もゆるしてもらおう。
今日は元旦、昨日届いた下関の古串屋のお節をひとりつつきながらヱビス麦酒と酔鯨を飲む。
31日に買い物をしていくら、明太子、タコ・イカのお刺身、鴨の薫製、ボローニャソーセージ、パルマハム、チーズ3種類、その他玉子やら野菜やら・・・それからそれからエビス麦酒20本、酔鯨1本、イタリアの赤ワイン2本、白1本、グラッパ1本・・・たった一人のお正月なのに、でもでも、お正月に食べ物が足りなくなると寂しし、ついつい買い過ぎてしまった。お節と生ものはやっつけたから、ゆっくり小原庄助さんすれば良い。