2013年2月19日火曜日

2月24日の食文化考察ツシリーズは、いよいよ、ふるさと広島編です。先週の島根編は簸上清酒のお酒と田村さん持参の「焼き鯖」で盛り上がりました。

生まれ育った広島編となれば、負けてはおれません・・・しかし、色々考えているのですが、広島と言えば、牡蠣、広島菜、瀬戸の小魚・・・あとは?と 出てこないんです。〆に広島風のお好み焼きは考えましたが、参加者30名(4テーブル)なので、最低でも4枚は焼かねば
なりません。これは厳しい!

広島料理というのは無いのでしょうか? 牡蠣の土手鍋、牡蠣ご飯・・・これでは牡蠣づくしになってしまう。穴子飯?

そうそう、小イワシを食べてもらうと思います。時期は少々外れていますが、広島から送ってもらいます。それに瀬戸内海のメバル、これは煮付けにしましょう。

あとは少々場末系ですが、白肉の天婦羅、牛すじポン酢を作ります。白肉ってこっちの人は聞き慣れないかもしれませんね、こちらで言う「ミノ」のことです。これを天婦羅にして、塩・胡椒で食します。好きなんですこれが。ビールにはぴったしなのですが、日本酒に合うかなぁ?

日曜日までもう考えねばです・・・問題は〆を何にするかです。牡蠣めしにするか、穴子飯か、広島菜茶漬けか・・・やはり、無理してお好み焼きか?

To be or not to be, that is the question.

こんな大げさなことではないのですが、今の僕には、それが大きな問題なんです。