2013年1月24日木曜日

好きなモノを合わせると、やっぱり好きなモノになってしまうのだ。

今日はお家ランチ・・・昨夜の冷やご飯と冷蔵庫に常備してあるちりめんじゃこ、塩昆布、梅干、柴漬けに大葉と葱を加えて、生姜と鷹の爪でビリ辛、ちょい酸味ありに仕上げた和風炒飯・・・具材はみな大好きなモノばかり、大好きなモノの集合体はやはり大好きなモノになってしまいました。

常備菜は色々とありますが、塩昆布が常備してあるととっても便利、白いご飯にのっけても良いし、お茶漬けさらさらも旨い。料理の隠し味、調味料としても良い仕事をするんです。

塩昆布で思い出すのは、昨年亡くなられた山田五十鈴さんが30年余り前、料理番組出演され、お気に入りの酒の肴を紹介されていた。

2品紹介された。その一つが塩昆布と梅干を叩いて、お醤油を1、2滴垂らすだけのものでした。これが美味しいのです。日本酒にぴったり。出来ればちょっと上等な塩昆布と昔ながらの梅干で作って欲しい。あれ以来、今もたまに作る酒の肴です。因みもう一つは大根の薄切りの間にレモンスライスを挟んで、ほんの少しお塩するものです。これも美味しい。

三つ子の魂百までと申しますが、30年前に見た山田五十鈴の粋なかっこよさ(今風に言えば男前)と共にこのシンプルな料理を今も覚えているんです。

2 件のコメント:

やそはち さんのコメント...

こりゃ 旨そーだ!
俺もやってみる

やそはち さんのコメント...

こりゃ 旨そーだ!
俺もやってみる