2008年3月17日月曜日

東京深川手延うどん 麺二朗


前にも紹介したキッチンジローの会長、小林二朗さんが子供の頃食べたおばあちゃんの手作りうどんを再現したくて、稲庭うどんや五島手延べうどん、讃岐うどん、播州手延べ素麺などなどのうどんづくりを勉強して考え出した新しい手延べうどんが日の目を見る日が近づいている。
北海道産の2種類の小麦をブレンドし、二朗さんが育ち暮らす東陽町の自宅1階をうどん工場に改造して他に無いコシと香りを持つ新しいうどん・・・「東京深川手延うどん 麺二朗」を創り上げた。
小林二朗さんは都内に直営で27もお店を持つ会長さんである。しかし、小林さんとか会長とか呼んだ事はない、いつも「二朗さん」と呼ぶ。仕事仲間の縁でお友達になり、今回のうどんづくりのお手伝いをすることになった。

東京深川手延うどんのロゴをデザイナーにお願いしていたものができたが二朗さんは気に入らない。墨で書いた書のようなロゴが良いかなぁなんて言われて、思い出した。書と言えば、縁あって会員として参加(実際はほとんど欠席の幽霊会員)している日経新聞社の書道クラブの守田先生がいる。昨年の毎日書道展で最高賞をとられた女流書道家である。守田先生はほとんど出席しない駄目会員の僕にも優しく(口は悪い、お酒が入ると更に悪いが・・・)接して下さる。今回のお願いも快く受けて頂き、二朗さん共々大感謝しているのです。

さて、写真は先生に書いて頂いた「東京深川手延うどん 麺二朗」・・・才能のある方は羨ましい、字を書くと言う事で人に感動をあ与えられるなんてすごい!

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